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レセプションとは?言葉の定義からパーティーの企画・運営ポイントまで解説

2025.05.09

イベント

「レセプション」という言葉は、ビジネスの場で使われることが多いです。しかし、具体的にどのような意味や用途があるのかご存じでしょうか? 例えば、会社の新製品の発表や新店舗オープン等に合わせて行われる「レセプションパーティー」は、その代表例です。 この記事では、レセプションの一般的な意味やよく使われる場面について解説します。レセプションの意味を踏まえたうえで、特によく使われる「レセプションパーティー」について、企画と成功のポイントについて詳しくご紹介します。「レセプションパーティー」を企画・検討している担当者の方にとって役立つ情報をまとめましたので、ぜひご覧ください。

監修 代表取締役 向山口冬威

REIGETSU代表取締役。イベント制作・運営において18年の経験を持ち、国民的キャラクターIPを活用したイベントの企画・運営・台本制作・舞台演出・アクターを務めるほか、玩具メーカーの製品PRや法人向けワークショップの企画・制作・運営まで、多岐にわたるプロジェクトに携わってきました。 また、営業職を5年、通信キャリアのカスタマーサポート業務を3年ほど経験しており、多様な業界での知見を活かし、2019年に株式会社REIGETSUを設立。学歴やキャリアに縛られることなく、努力次第で誰もが活躍できる場を創りたいという想いから起業に至りました。

目次

  • レセプションとは?

    • ・「レセプション」の一般的な定義

    • ・レセプションは使われる場面や文脈により意味が変わる

  • 成功するレセプションパーティーの企画ポイント

    • ・会場選びの基準

    • ・招待客リストの作成のコツ

    • ・テーマ設定で印象に残る演出をする方法

  • レセプション当日の運営と注意点

    • ・スムーズな受付と進行管理

    • ・ゲスト対応のポイント

    • ・予期せぬトラブルへの対処法

  • まとめ レセプションパーティーの運営ならREIGETSUへ

レセプションとは?

「レセプション」とは英語で「歓迎」「受け入れ」を意味する言葉です。日本では特に「受付」や「レセプションパーティ」といった意味合いで使われることが多いです。
ここでは「レセプション」の一般的な定義や使われる場面について解説していきます。

「レセプション」の一般的な定義

日本では以下の2つの意味で使われることが多いです。

  1. 受付業務
  2. パーティ

受付業務の場合「レセプションデスク」といった言葉で使われることもあります。パーティとして使われる場合は、新製品発表会やファッションショーなど、主催者がゲストを招待して行うパーティーを指しています。

レセプションは使われる場面や文脈により意味が変わる

このように「レセプション」は、使われる場面や目的によって意味が変わります。多様な意味を持つため、状況をよく理解して適切に意味を理解することが必要です。

日本で最もよく使われるのは「レセプションパーティ」としての使われ方なので、覚えておくと良いでしょう。

成功するレセプションパーティーの企画ポイント

ここからは、レセプションパーティについて、パーティを成功させるための具体的な企画ポイントをご紹介します。大きく分けて以下の3つのポイントについて紹介します。

  • 会場選びの基準
  • 招待客リストのコツ
  • テーマ設定で印象に残る演出を作る方法

会場選びの基準

会場選びは、イベントの印象を左右する重要な要素です。招待したゲストが気持ちよく過ごせるような会場を選びましょう。選ぶ際の基準として代表的なものが

  • アクセスの良さ
  • 規模感:招待人数に適しているか
  • 設備:音響、照明、プロジェクターなど、必要な設備が整っているか
  • 雰囲気:パーティの目的に合致した雰囲気があるか

適切な会場を選ぶことで、参加者の満足度を高め、パーティの成功率が大きく上がります。会場が決まったら早めの予約がおすすめです。

招待客リストの作成のコツ

招待客を誰にするか決める際は、レセプションパーティの目的に合わせて選定しましょう。例えば、パーティ内で新製品発表をする場合、認知拡大が目的であれば、メディア関係者等、影響力の大きい人を検討する必要があります。一方で商談や取引拡大が目的であれば、業界関係者等をピックアップして招待する方が効率的です。

テーマ設定で印象に残る演出をする方法

特定のテーマを設定することで、レセプションパーティ全体に特徴や統一感を持たせることができます。パーティ内のイベントや装飾など、あるテーマに沿って全体を整えながら実施すると、参加者に強い印象を残せるでしょう。

レセプション当日の運営と注意点

当日は、事前準備をしっかり行ったうえでスムーズに運営することが求められます。せっかく良い会場や食事を用意しても、レセプションパーティの運営が不適切だと、せっかくの準備が台無しになってしまいかねません。ここでは、当日の運営と注意点について解説します。

スムーズな受付と進行管理

受付では、ゲストを円滑に会場まで誘導することが重要です。招待客リストを活用するなど速やかにチェックインを行い、プログラムや名札等を手渡します。また、進行表を事前に作成し、スケジュール通りにイベントが進むよう注意を払いましょう。進行管理の担当者を用意するのもおすすめです。

ゲスト対応のポイント

ゲスト一人ひとりへの細かい心配りを、様々な場面で示すことが大切です。例えば挨拶やスピーチの際には、主催者の感謝をしっかりと伝え、ゲストへの敬意を示しましょう。
また、出席者同士の交流も重要です。交流がスムーズに進むように、適宜交流を促すイベントや担当者を用意すると良いでしょう。

予期せぬトラブルへの対処法

当日は、準備を尽くしても予期せぬトラブルが発生してしまうかもしれません。トラブルが起こっても対応できるよう、様々な対策を事前に用意しておきましょう。さらにトラブルが起こった際には、スタッフ間での情報共有を徹底し、スムーズな対応ができる体制を整えることが大切です。

まとめ レセプションパーティーの運営ならREIGETSUへ

この記事では、レセプションの意味や定義から、レセプションパーティーの企画・運営ポイントまでを詳しく解説しました。パーティを成功させるには、計画的な準備とスムーズな運営が重要です。初めてレセプションパーティを開催する際には、経験不足から不安感を感じるかもしれません。
そのような場合は、イベント代行会社REIGETSUをご利用ください。実績豊富なスタッフが事前準備から当日の運営まで、あらゆる場面でサポートさせていただきます。
ぜひお気軽にご相談ください!お待ちしております。

ライター 藤田大介

食品メーカーにて生産技術職に従事。並行してライターとしての活動も開始し、金融・テクノロジー分野からエンタメまで、幅広い分野で執筆しています。

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