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歓迎会の挨拶で使える例文!挨拶の流れやポイントもご紹介

2025.05.05

イベント

歓迎会は、新入社員や異動してきた社員を迎え入れるために行われる大切な会です。そのため、「どのように話せば良いのか」と不安に感じる方も少なくありません。 本記事では、歓迎会の挨拶で意識すべきポイントや、実際に使える具体的な例文をご紹介します。挨拶の準備をスムーズに進めたい方や、自信を持って挨拶を行いたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

監修 事業本部 主任 宮木翔太

イベントの企画から運営まで幅広く対応し、数多くの進行台本や運営マニュアルを制作してきました。 施工段階から関わった実績もあり、より精度の高い運営を実現しています。 特に、展示会イベントやトークショーの案件に多く携わり、運営統括としても多数の現場を成功に導いてきました。 細部までこだわった丁寧な進行管理と、円滑な運営を強みとしています。

目次

  • 歓迎会の挨拶の流れ

    • ・開会の挨拶

    • ・乾杯の挨拶

    • ・迎える側の挨拶

    • ・閉会の挨拶

  • 歓迎会の挨拶に使える例文

    • ・開会の挨拶

    • ・乾杯の挨拶

    • ・迎える側の挨拶

    • ・閉会の挨拶

  • 歓迎会の挨拶で失敗しないためのポイント

    • ・明るく大きな声で話す

    • ・簡潔にまとめて話す

  • 歓迎会を成功させるためには外注もおすすめ

歓迎会の挨拶の流れ

ここでは、歓迎会を開催するにあたって、挨拶の流れを解説します。

開会の挨拶

歓迎会の場においては、開会の宣言が会の雰囲気を盛り上げるうえで大きな役割を果たします。

主催者のご挨拶に先立ち、「これより歓迎会を始めます」といった一言を添えることで、参加者の意識を会の始まりへと向ける効果が期待できます。

その際には、簡単な自己紹介とともに、歓迎会を開催する趣旨や背景についても一言添えると、よりスムーズな進行につながるでしょう。

乾杯の挨拶

乾杯のご挨拶は、会の雰囲気を一気に盛り上げ、参加者の気持ちをひとつにする大切なシーンです。

そのため、会全体の印象を左右する場面ともいえるでしょう。通常は代表者や役員といった立場の方が担当されることが多く、日頃の感謝や歓迎の気持ちを一言添えると、より心のこもった乾杯になります。

また、乾杯のタイミングや流れについては、あらかじめしっかり確認・調整しておくと、スムーズに進行できます。

迎える側の挨拶

迎える立場としての挨拶は、上司や先輩社員が新たに加わった仲間に向けて行う、大切なコミュニケーションのひとつです。この場を通じて、会社や部署の特徴、組織として大切にしている考え方、そして新入社員への期待などを伝えることができます。

挨拶を受けた新入社員にとっては、職場の雰囲気や価値観を知る貴重な機会となり、今後の業務への意欲向上にもつながることでしょう。

閉会の挨拶

閉会のご挨拶は、冒頭でご挨拶いただいた方の次にあたるポジションの方にお願いするのが一般的です。

また、場の雰囲気を引き締め、会を締めくくる意味でも、一本締めや三本締め(三・三・七拍子)などの手締めを取り入れることもあります。参加者全員で締められるよう、締めの挨拶の前に一度お飲み物を置いてもらうように声を掛けるのがポイントです。

歓迎会の挨拶に使える例文

ここでは、歓迎会の挨拶で、実際に使える例文をご紹介します。「歓迎会で何を話せばいいか分からない...」と悩まれている方は、ぜひ参考にしてください。

開会の挨拶

「皆さま、本日はお忙しい中、株式会社〇〇の歓迎会にお集まりいただき、誠にありがとうございます。

新しい仲間を迎えるこの場は、会社全体の活力をさらに高める貴重な機会です。皆さんが安心して新しい環境で活躍いただけるよう、皆さんで支え合い、楽しい職場を作り上げていきましょう。それでは、どうぞよろしくお願いいたします。」

乾杯の挨拶

「皆さま、本日はお集まりいただきありがとうございます。〇〇さんをお迎えできたことは、私たちにとって大変喜ばしいことです。〇〇さんが今後、私たちと共に成長し、素晴らしい成果を残せるよう、チーム一丸となってサポートしていきましょう。それでは、〇〇さんの新しいスタートと、私たちのチームのさらなる発展を願いまして、乾杯!」

迎える側の挨拶

新入社員の歓迎会の場合:

「皆さま、本日はお集まりいただきありがとうございます。そして、新入社員の皆さん、本日は歓迎会にご参加いただき、誠にありがとうございます。

新しい環境で不安なことや戸惑うこともあるかもしれませんが、私たち全員がしっかりとサポートしていきますので、どうぞ安心して仕事に取り組んでいただければと思います。

また、皆さんのフレッシュな視点や新たなアイデアを私たちも楽しみにしています。これから一緒に成長し、会社をさらに盛り上げていきましょう。

今日はぜひ、リラックスして楽しんでいただき、職場の雰囲気やメンバーのことを知るきっかけにしていただければと思います。それでは、一緒に素晴らしい時間を過ごしましょう。どうぞよろしくお願いいたします。」

人事異動による歓迎会の場合:

「皆さま、本日はお忙しい中お集まりいただき、誠にありがとうございます。

〇〇さんは、これまで△△部門で素晴らしいご活躍をされ、豊富な経験と知識をお持ちの方です。そのご経験が、私たちのチームにとって大きな力になると確信しております。

新しい業務や慣れない環境で戸惑うこともあるかもしれませんが、私たち一同、全力でサポートしてまいりますので、どうぞ遠慮なく頼ってください。また、新しい視点やアイデアをどんどん共有いただき、一緒にチームをさらに盛り上げていきましょう。

今日はぜひ、リラックスして楽しいひとときをお過ごしいただき、私たちとの交流を深めるきっかけにしていただければ幸いです。それでは、一緒に素晴らしい時間を過ごしましょう。どうぞよろしくお願いいたします。」

閉会の挨拶

「本日はご多忙の中、株式会社〇〇の歓迎会にご出席いただき、誠にありがとうございました。

終始和やかなムードの中、〇〇さんのお人柄に触れることができ、今後のご活躍にも大いに期待が高まるひとときとなりました。
この機会を通じて、メンバー同士の結束がさらに強まり、チームとしての一体感も深まったのではないかと感じております。

これからも、会社のさらなる発展と、社員一人ひとりの成長に向けて、それぞれの力を存分に発揮していただければ幸いです。

それでは、簡単ではございますが、これにてご挨拶とさせていただきます。

本日は誠にありがとうございました。」

歓迎会の挨拶で失敗しないためのポイント

明るく大きな声で話す

明るくはっきりとした声でスピーチを行うことで、場の雰囲気を盛り上げることができます。声が小さいと聞き手に伝わらず、内容が薄れてしまいます。はきはきと大きな声で、全員に届ける意識で話すことで説得力が増します。

簡潔にまとめて話す

話が長くなりすぎると、参加者の集中力が切れてしまいます。重要なポイントを絞り、わかりやすい言葉で簡潔に伝えましょう。また、具体例を交えると内容が伝わりやすくなり、聞き手に記憶に残りやすくなります。

歓迎会を成功させるためには外注もおすすめ

歓迎会の企画や運営では、会場選びや招待状の準備、式の進行や演出など、さまざまな準備が求められます。そのため、「無事に開催できるだろうか...」と、不安を感じる方も少なくないでしょう。

REIGETSUは、イベントの企画から当日の運営までをワンストップで行います。開催方法や内容が決まっていなくても、丸投げOKです!しっかりサポートさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。

ライター Kanaho

新卒で銀行に就職。退職後はWebライターとして活動。執筆ジャンルは金融、旅行、グルメなど。

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