イベント集客を成功させるには!9つの具体的な集客方法を徹底解説
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イベントを成功させるには、まずはお客様に来ていただかなくてはなりません。イベント集客を成功させる上で、マーケティング的な観点からのターゲットの明確化やメリットの宣伝など、ポイントがいくつかあります。 しかし、初めてイベントを開催する場合や初めてイベントの担当者となった場合、自分に集客ができるか不安になってしまうかもしれません。 本記事では、そんな不安を抱えてしまったご担当者様に向けて、イベント集客を成功させるためのポイントや、実践的な集客方法を9つ紹介します。具体的なステップを踏まえた内容で、イベントを成功させたいと悩む方々のお役に立てるような内容となっています。

監修 代表取締役 向山口冬威
REIGETSU代表取締役。イベント制作・運営において18年の経験を持ち、国民的キャラクターIPを活用したイベントの企画・運営・台本制作・舞台演出・アクターを務めるほか、玩具メーカーの製品PRや法人向けワークショップの企画・制作・運営まで、多岐にわたるプロジェクトに携わってきました。 また、営業職を5年、通信キャリアのカスタマーサポート業務を3年ほど経験しており、多様な業界での知見を活かし、2019年に株式会社REIGETSUを設立。学歴やキャリアに縛られることなく、努力次第で誰もが活躍できる場を創りたいという想いから起業に至りました。
目次
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イベントの集客を成功させるポイント
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・イベントの目的・目標を明確にする
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・ターゲット・イベント参加のメリットを明確にする
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・ターゲットや目的に適した会場を選ぶ
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・上記を踏まえて具体的な企画内容を最適化する
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イベントの集客方法9選
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・自社サイトでの告知
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・プレスリリースで配信
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・SNSの自社アカウントで配信
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・SNS広告/リスティング広告を配信する
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・各種ポータルサイトに掲載
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・メルマガ/公式LINE/DMなどで配信
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・チラシやはがきを配布する
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・フリーペーパーへの掲載
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・テレアポで宣伝
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まとめ:イベントの開催なら企画も集客もまとめてREIGETSUにお任せ!
イベントの集客を成功させるポイント

イベントの集客を成功させるには、事前の準備が重要です。
ここでは、準備の段階でイベント集客を成功させるためのポイントを解説します。
イベントの目的・目標を明確にする
最も重要なポイントは、イベントの目的と目標を明確にすることです。
何のためにイベントを開催するのか、何を達成したいのかをしっかりと設定しないと、効果的な集客ができません。
「イベントに参加した顧客がどうなってほしいのか」を意識しつつ、目標を明確にしましょう。
ターゲット・イベント参加のメリットを明確にする
目的が明確になれば、その目的に合致するターゲットを決めます。細かく絞り込んだ方が、イベントのメリットを効果的に伝えることができます。
加えて、ターゲットが「このイベントに参加すればこんなメリットがありそうだ」と思えるような、具体的なメリットを示すことが大切です。「資料のプレゼント」「無料体験」など、具体的なメリットを提示しましょう。
ターゲットや目的に適した会場を選ぶ
ターゲットや目的に適した会場選びも重要です。主要駅から近いなど、気軽に参加しやすい会場を選定するとよいでしょう。イベント内容によってはプロジェクターや音響設備なども事前に確認が必要です。
また、近年はオンラインでも同時開催するケースが増えています。遠方の人にも参加してもらいたい場合は、積極的に活用しましょう。
その場合、会場の回線は有線かwi-fiか、速度はオンライン配信に耐えうるものなのかなどもチェックしましょう。他の会場と共有の回線の場合は時間帯によって速度が落ちる可能性もあるので事前に確認が必要です。
上記を踏まえて具体的な企画内容を最適化する
ここまでで決定した内容を踏まえて、具体的な企画内容に落とし込んでいきます。よくあるミスが、集客にこだわりすぎて、本来の目的を見失ってしまうケースや、想定よりも準備に時間がかかりイベント内容の質が低下してしまうことです。目的に沿った範囲内で、事前にスケジュールを確保しながら最大効果を発揮する企画を考えるようにしましょう。
イベントの集客方法9選

ここからは、イベントの具体的な集客手法を9つ紹介します。イベントの目的にあった効果的な方法を選定してください。
自社サイトでの告知
自社サイトのトップページや専用のランディングページで、イベントの内容を周知します。イベントに参加するメリットを強調しつつ、訪れたターゲットが迷わずに申し込みできるような導線が大切です。その際、SNSでの誘致と組み合わせると効果的です。
プレスリリースで配信
プレスリリースは、自社イベントなどの情報をマスコミやメディアに向けて発表できる媒体のことです。プレスリリースで告知して報道機関に取り上げられれば、高い宣伝効果を期待できます。
しかし、報道機関が必ず取り上げるわけではないので、マスコミが報道したくなるような工夫が必要です。
SNSの自社アカウントで配信
Twitter、Instagram、Facebookなど、自社のSNSアカウントを活用すると、イベント情報を広く拡散できます。
手軽に利用できて拡散力が強いため、もともと興味が無かった層にまで情報を届けられます。
SNS広告/リスティング広告を配信する
自社アカウントの発信だけでなく、SNS広告やリスティング広告も織り交ぜて活用すると、より効果的にターゲットにアプローチできます。自社アカウントをフォローしていない潜在ターゲットにも情報を届けられるのが大きなメリットです。
各種ポータルサイトに掲載
「こくちーず(イベント告知サイト)」などイベント情報を掲載できるポータルサイトを活用する方法もあります。
ポータルサイトはイベント情報を探しているユーザーが集まるため、関心を持つ参加者に効果的なアプローチが可能です。
メルマガ/公式LINE/DMなどで配信
メルマガやLINE、DMに登録している顧客は、元々興味を持っている人が多いです。ですから高い反応率が見込めます。
また、興味関心の薄いターゲットに対しては、SNSや広告でLINE登録などへ誘導し、興味度を高めてからイベントへ誘導するといった手法も考えられます。
チラシやはがきを配布する
イベントが大規模になる場合は、チラシやはがきの配布も検討しましょう。紙DMの開封率は約80%と高いため、確実に届けたい人に対して効果的にアプローチが可能です。ただしコストがかかるため、地域を限定するなど、費用対効果を意識する必要があります。
フリーペーパーへの掲載
特定の地域でイベントが開催される際は、地元のフリーペーパーの活用も有効です。配布場所も限定されているので、ピンポイントの集客ができます。
テレアポで宣伝
テレアポは個人・法人どちらに対しても直接魅力を伝えられる有効な宣伝手法です。
しかし、それなりに労力もかかるのがデメリットです。
自社にテレアポをするリソースが無い場合は、外注という手段もあります。
まとめ:イベントの開催なら企画も集客もまとめてREIGETSUにお任せ!
ここまで、イベント集客を成功させるポイントと、具体的な集客手法について解説してきました。初めてイベントの集客を担当する方にとって、ターゲットの選定や、効果的な集客手法の採用は、ハードルが高く感じるかもしれません。その場合、イベントの開催自体を外部へ委託することも検討してみてください。
イベント・オンライン配信代行会社のREIGETSUは、様々なイベントの開催実績を持ち、イベントプロデュースの経験が豊富なスタッフが多数在籍しています。「何から手を付けていいのか分からない」「目的は決まったが具体的な集客をどう進めればいいのか分からない」「定常業務が忙しくイベント準備の時間をとれない」といった疑問・課題をお持ちの方は、まずはお気軽にお問い合わせください。
個別のケースに応じて、実績豊富なスタッフが対応させていただきます。


ライター 藤田大介
食品メーカーにて生産技術職に従事。並行してライターとしての活動も開始し、金融・テクノロジー分野からエンタメまで、幅広い分野で執筆しています。